10/22-24熊本地震にて年数10年で倒壊してしまった木造2階建て住宅の解体調査を行いました。
三日間で延べ80名以上の方々にご参加頂き、各部の調査を行いました。
初めての試みで、何をするべきか全く手探り状態でしたが、皆様のご協力の元、何とか構造部分の施工状況を確認することができました。
今回の調査でわかったことは、以下の通りです。...
・設計は仕様規定に準じており、壁量計算、四分割法、N値計算は
行われていました。その他仕様規定もさほど問題がなさそう。
・施工状況は、設計の通り筋かい位置、筋かいの留付け、柱頭柱脚
金物設置など、設計通り問題ありませんでした。
・設計、施工が建築基準法の準じているため、それ以外の部分に倒
壊原因がある。
三日間で延べ80名以上の方々にご参加頂き、各部の調査を行いました。
初めての試みで、何をするべきか全く手探り状態でしたが、皆様のご協力の元、何とか構造部分の施工状況を確認することができました。
今回の調査でわかったことは、以下の通りです。...
・設計は仕様規定に準じており、壁量計算、四分割法、N値計算は
行われていました。その他仕様規定もさほど問題がなさそう。
・施工状況は、設計の通り筋かい位置、筋かいの留付け、柱頭柱脚
金物設置など、設計通り問題ありませんでした。
・設計、施工が建築基準法の準じているため、それ以外の部分に倒
壊原因がある。
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