2015年1月6日火曜日

2015年 ㈱M's構造設計・構造塾の取り組み

新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

2015年の㈱M's構造設計・構造塾はこんなことに取り組みます!

【サポート事業】
■木質構造建築物の構造計算
・四号建築物の壁量計算、四分割法、N値計算設計サポート
・個別計算(基礎計算、柱梁断面断定など)
・ツーバイフォー工法の構造計算...
・中・大規模木質構造建築物の構造計算
・太陽光パネルの架台および基礎の構造計算
■長期優良住宅
・長期優良住宅設計サポート
・地域型住宅ブランド化事業→グリーン化事業
■省エネ設計
・認定低炭素住宅、ゼロエネ住宅設計サポート
■確認申請サポート
・確認申請の代行
■相談窓口
・構造、省エネ、地盤に関する相談窓口の開設

【教育事業】
■構造塾
・構造基礎講座、構造応用講座
・省エネ講座(2020年改正省エネ基準義務化に向けての準備)
・構造計算エキスパートコース
 (アーキトレンドZ、ホームズ君)
・地盤構造塾の創設(地盤設計に特化した講座)
■本執筆など
・著書「最高に楽しい木構造入門」の改訂版発売
・プレカットユーザー連載

【地盤関連事業】
・地盤判定、液状化判定
・地盤調査手配、地盤補強提案

【保険事業】
・構造塾会員向け事業用保険、消費者向け保険の提供
 (東京海上日動)

【顧問契約・コンサルティング事業】
・技術顧問契約(個別、団体)による技術提供
・コンサルティング契約によるコンサルティング

皆様に様々なサービスを提供し続けていきたいと考えています。
2015年もよろしくお願いいたします。

■お問い合わせ■
㈱M's構造設計Mail
info@ms-structure.co.jp(佐藤実直通)

㈱M's構造設計HP
http://www.ms-structure.co.jp/

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http://www.ms-structure.co.jp/kozojuku.html

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2014年12月6日土曜日

雪と構造計算について

今日、新潟は結構雪が降りました。
そこで雪と構造計算に関することを思い出しました・・。

子どものころ冬になると屋根の雪下ろしをしました。
雪が屋根に積もってくると次第に建具の動きが悪くなり、
そろそろ雪下ろしをするタイミングとなります。
この当たり前と思っていたことを、
構造設計者目線で考えてみます。

なぜ、建具は動きが悪くなるのか?
①雪が屋根に積もる
②雪の重みで建具上の梁がたわみ、鴨居や枠材を介して建具を圧迫する

これって、構造計算により積雪荷重を考慮して梁のたわみを設計していれば防げることです。
古い住宅でこのようなことが起こってしまうのは致し方ないとしても、比較的新しい住宅でこんなことがもし起きているとしたらそれは問題ありだと思います(条例等で定められている以上の積雪の場合は除きます)。

四号建築物でも、積雪量を考慮して横架材(梁等)のたわみ検討は行いましょう。
プレカット業者がやっているから大丈夫!
と安易に考えないでください。

プレカット業者の方も、サービスで構造計算はしませんよ。
(一般的には)
構造計算をして「頂きたい」のであれば、ちゃんと対価を支払いましょう。当たり前のことです。
(構造計算費用はサービスにしろ、だけど責任を持て は都合の良すぎる話です・・・)

仮にプレカット業者の方が、構造計算により横架材のたわみ検討をしているならば、「たわみの許容値」を確認しましょう。

詳細な説明は省略しますが、床梁のたわみ制限値は、スパンの1/300かつ2cm以内(グレー本等)で、構造計算ソフトの初期値も大体この制限値になっています。
ということは極端な話、スパン6mの床梁は2cmまでたわみを許容しています。または二次梁、三次梁のたわみ量加算もあり得ます。
構造計算ソフトでNGが出ていないから良いと安易に考えず、計算の「質」を確認することが大切です。

ちょっと横道にそれましたが、構造設計者じゃなくても、構造に関する知識を見に付け、構造的な視点で住宅を見てみると色々なことが見えてくるかもしれませんよ。

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2014年11月15日土曜日

京都 青蓮院青龍殿舞台見学会のご案内

ブログで何度か紹介をしています、京都 青蓮院青龍殿舞台の見学会を開催いたします。

今年10月より一般公開されている青蓮院青龍殿舞台、舞台の正式名称は護摩壇。
広さは約1,050㎡で清水寺の舞台の約4.6倍!
東山山頂に舞台はあり、京都市内を一望できます。

そして、舞台を下側から支えている「方杖トラス」と「平行弦トラス」はこの見学会でしか見ることができません。もちろん舞台の構造設計につての説明も行います。

ご参加お待ちしております。

日時:2014年12月8日(月) 14:00~15:30頃まで
場所:京都市山科区厨子奥花鳥町28
参加費:青蓮院青龍殿の拝観料1,000円が必要です。






*参加申し込み方法
参加希望の方は、参加者氏名、会社名、連絡先を下記メールにご連絡ください。
お申込みメール:info@ms-structure.co.jp

㈱M's構造設計 担当 佐藤 実
TEL025-226-8118

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2014年11月6日木曜日

「地盤女子」との対談

地盤工学会から選抜された「地盤女子」との対談記事が、新建ハウジング10月30日号に掲載されました。

地盤業界なのに「女子」、と甘く見てはいけません。
技術士、地盤品質判定士、工学博士とまさに本物の技術者!
知識も豊富で、僕が一番勉強になりました。

お堅いイメージの「地盤」について女性目線で、女性の優しい説明によって一般ユーザーや建築関係者に地盤の重要性を伝えていくことが彼女たちのミッションです。

これからタッグを組み、地盤の重要性を伝えていくための取り組みを行う約束をして対談は終了しました。
興味があれば新建ハウジング読んでみてください!


 
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2014年10月29日水曜日

青蓮院青龍殿舞台の構造計算について  その2

青蓮院青龍殿舞台(護摩壇)が2014年10月ついに完成しました!
10月8日から一般公開しています。

舞台の広さは約1,050㎡で、清水寺の舞台の4.6倍!!
京都東山山頂に舞台はあるため、京都市内が一望できます。



また、舞台を支える方杖トラスは写真のようにダイナミック!
残念ながら普段は舞台下のトラスを見ることはできません・・。

舞台下のトラスを見たい方は㈱M's構造設計までご連絡ください。
トラス構造の説明をいたします。

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2014年9月9日火曜日

青蓮院青龍殿舞台の構造計算について  その1

構造計算の解説シリーズではなく、今回は大規模木質構造の構造計算について。

今秋一般公開される、京都東山山頂の青蓮院青龍殿舞台の構造計算を行いました。
舞台の広さは、清水寺の舞台の約5倍(約1,050㎡)で「方杖トラス」と「平行弦トラス」で成り立っています。

建設地には既存のRC造展望施設があり、このRC造を取り壊さず新しい舞台を作ることが与えられたミッションでした・・。
既存RC造展望施設の長さは約13m、更に新規舞台の荷重は載せられない・・。こんな状況です。

そこで、既存RC造を全てお覆うように13m超の方杖トラス構造が法政大学 網野先生より提案されました。
当然バランスをとるために13m超の方杖トラスは基礎をはさみ反対側にも13m超の方杖トラスが必要で、全長約27mの方杖トラス案ができました・・。

「これ、どうやって構造計算するの??」僕の第一印象です。

正直、青蓮院門跡は聞いたことがなく、門跡寺院の意味すら知らず、この舞台の注目度も全く知りませんでした。
構造計算をするにあたり、ただ数値的な安全性を確認するのではなく、青蓮院の歴史等理解し、舞台の役割を考え、構造計算を行うことが重要であると考え(実は妻に言われ)青蓮院の勉強からスタートしました。
その建物の背景を考えることは構造設計者にとってとても大切なことだと思います。

そんなことでスタートした舞台の実施設計、どこから手を付けていよいのか考える日々・・。
先ずは、大まかな構造計画を立て、計算項目を挙げ、フローを考える・・。手探り状態。
それでも、方杖トラス架構案が網野先生より出ていたため、かなり助かりました。

また、本物件の総合設計である増田千次郎さんの木材の関する豊富な知識に助けられました。

そんなことで構造計算が何とか終了しました。
間もなく完成、とても楽しみです!

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2014年3月20日木曜日

「構造塾」新潟・長岡会場からのお知らせ

3月19日(水)の「構造塾」新潟・長岡会場の第4期講座を終了しました。
 構造塾を設立して4年、年間5回講座で合計20回目の講座でした。(写真UPします)
ここまで運営できたことは皆様のおかげです。
本当にありがとうございます。

第5期の「構造塾」新潟・長岡会場は、...
・4月23日(水)に会員募集説明会を開催します。
 (詳細は後程)
・5月より第5期の講座を開始します。
 (詳細は後程)

講座内容を下記の通りより充実させます。
①構造講座は3講座(修了証発行)
・基本講座:木質構造の基礎知識、基本的な考え方
・応用講座:設計・施工に使える構造の知識習得と演習
・実践講座:構造計算ソフトを使った実践的な講座
 (エキスパートコース)

②省エネ講座(修了証発行)
・改正省エネを基本に設計演習等

③特別講座
・地盤勉強会:会社、団体、グループ等にて開催
 (構造塾会員外でもOK! 随時受付中)
・現場勉強会:地盤調査、プレカット工場、基礎配筋、構造躯体
・外部講師講座:大学教授、税理士、保険業者等

④会員交流
・納涼会、忘年会、新年会等

今後とも、「構造塾」をよろしくお願いいたします。

*予定しておりました、耐力壁の配置バランス「四分割法」、「偏心率」は後日UPします。

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