2013年4月30日火曜日

地盤判定プログラム・液状化判定プログラム完成!

ついに、地盤判定プログラムと液状化判定プログラムが完成しました!

先ず、「地盤判定プログラム」は、木造住宅で一般的に行われている地盤調査、スウェーデン式サウンディング試験(SWS試験)の結果から、建物重量による圧密沈下、不同沈下の検討を行い、地盤補強の有無を判定します。

この地盤判定プログラムにより、無駄な地盤補強工事はかなり削減できます。

次に、「液状化判定プログラム」です。このプログラムも、SWS試験結果から地盤の液状化判定を行います。先日発表された国土交通省の指針にも対応しています。

これらプログラムは、下記の日程で説明会&デモを行います。
ご希望の方はご連絡ください。

新潟県長岡市会場
日時:5/14(火) 13:00受付 13:30~15:00説明会&デモ
会場:ハイブ長岡 会議室A/B

新潟県新潟市会場
日時:5/21(火) 13:00受付 13:30~15:00説明会&デモ
会場:新潟テルサ 特別会議室


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2013年4月22日月曜日

プレカットユーザー連載第2回目

プレカットユーザーの連載2回目が出版されました。

タイトルは、木造住宅・逆さ引き「構造基本講座」 こんなに間違っている住宅基礎 その2 です。
今回も様々な住宅基礎の関する誤解や注意点を書きました。
かなり内容てんこ盛りです・・。

現在、住宅基礎は最も構造的に間違って設計や施工が行われています。
べた基礎ブームと言われていますが、構造安全性が確保され、建築基準法に適合した「べた基礎」は世の中にほとんど存在していません。

ホントです・・。

設計者が基礎を少しでも理解して、間違っている基礎が少しでも減ることを願っています。


最近多いことは、べた基礎の構造計算を行うと当然ですが耐圧版周囲には基礎梁が連続します。
(巷にあるような、人通口部分は基礎梁(立上り)なし、補強もなしはあり得ません。
そもそも基礎ではありません・・)

この当たり前のべた基礎を見た設計者は、
「基礎屋がこんな基礎見たことないと言っている」とか、
「過剰な設計だ」と言っています、
と言ってくることがある・・。

誰が設計者なの?
建築士でしょ、基礎の施工業者に設計まで口を出されていて言いなりになってどうする!
と言いたいところです・・。
実際、言っていますが。

これは、省エネ設計して断熱材の種類や厚さの図面を見た大工さんが、
「こんな断熱材厚すぎる、過剰だ!」と設計もしていないのに言われて、
建築士が「大工さんが言うなら仕方がない」と言われた通りの断熱材に変えて施工しやすいようにしていることと何にも変わりません。

断熱材のことはよく知っているから、こんなこと言われても反論するでしょ。
ではなぜ構造については反論できないのでしょうか??

設計者の皆さん、もっと構造を勉強しましょう!


プレカットユーザー連載記事はこちら
http://www.ms-structure.com/pu2.pdf

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2013年4月10日水曜日

建築知識の取材

東京で、「建築知識」の取材があった。
建築知識6月号で「地域型住宅ブランド化事業について」記事が出るとのことで、
新潟地域型住宅協議会の設立経緯、グループ構成について、
ネイティブハウスの仕様などなど。

今年度の方向性やこれからグループをつくる時の注意点なども話してきました・・。

と言っても、今年度の地域型住宅ブランド化事業もこれから募集要項が出て、
採択に向けての準備が盛りだくさん・・。
偉そうなことを語ってみても、今年度採択されなかったら説得力「ゼロ」です。

平成24年度のブランド化事業はドタバタと終わってしまいましたが、
今年度はグループ化をより意識して、スキルアップカリキュラムの充実とサポートの強化により
今まで長期優良住宅を手掛けていない工務店の方々に、
長期優良住宅に取組んで頂き、各社の強みとなるようバックアップしていきます。

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2013年4月2日火曜日

新建ハウジング記事掲載

新建ハウジングにて、地盤関連サービス構造Q&Aが掲載されました。

地盤関連サービスは、ブログでも紹介した「地盤・基礎の一貫サポート」です。
構造Q&Aはこれからの耐震設計を考えるために「構造設計者が説く基本のキホンQ&A」と題して、木造住宅でも構造計算が必要であることを解説しています。

安倍政権が掲げる「国土強靭化」構想では、安全・安心な暮らしの実現のため、強い国土づくりを進めようとしています。
これには、住宅の耐震性能向上と地盤の安定は絶対に必要な条件です。

最近、「耐震の時代は終わった、これからは制震や免震だ!」と言っている住宅業界の人が多いようです。
そもそも「耐震住宅」はいつスタートしたのでしょうか?
四号建築物の確認の特例に甘え、壁量計算すらしていない住宅が建ち続けている現在、
耐震設計された木造住宅はほとんどありません・・。

構造は流行で行うものではありません。
是非、掲載記事を読んで頂き「構造」に関心を持って、構造計算に取り組んでください。

地盤関連サービス掲載記事
構造Q&A

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2013年4月1日月曜日

地盤関連事業開始!

地盤関連の事業を開始します。
構造計算や長期優良住宅の申請サポート時に、地盤調査結果や地盤補強の資料を頂いて、基礎設計をします。

しかし、おかしな地盤関連資料がたくさんあります。
ポイント数の少ない地盤調査結果や、地盤の状況や建物形状とそぐわない地盤補強工法の提案、間違った柱状改良設計、過剰な地盤補強提案などなど、ひどいものです・・。

これらを工務店や設計事務所の方を経由して地盤調査会社や地盤補強工事会社に指摘しても、修正を拒んだり、保証を付けるから大丈夫など意味不明な対応です・・。

そこで、地盤関連事業を開始することにしました!
具体的には、
①地盤調査依頼(基本はSWS試験です)
  調査会社との日程打合せ、調査ポイントの打合せ等行います。

②地盤判定
  第三者として客観的な立場で、地盤調査結果と建物重量より地盤補強の有無、最適な基礎形 状を提案します。

③液状化判定
  液状化の危険性を判定します。

④地盤補強工法提案
  最適な地盤補強工法を数社より提案します。相見積もできるため金額面のメリットもあります。

⑤基礎設計
  安全な基礎設計を行います。

⑥地盤保証
  最長20年の地盤保証が可能です。

是非、ご利用ください。


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